【日本文化創造学科フィールドワーク・京都御所編⑯】京都府庁(旧本館の歴史)

こんにちは、日本文化創造学科のAです。

 

観光フィールドワークの最後の実習は、12月なのに、天候も良くて暑いくらいでした。

 

今回は、主に京都御所周辺を見て回ったのですが、ここでは、私が調べた京都府庁(旧本館)について説明しようと思います。




 

京都府庁(旧本館)は、明治37年(1904)に竣工されたレンガ造りの建物です。重要文化財に指定されています。
建物の外観はこれまでの和風建築から西洋建築への要求により西洋近世の大邸館のような雰囲気があります。一方で内観は、和風の技術が随所に取り入れられており、工芸品のような趣が感じられるそうです。

外観と内観では全く違う構造になっているのが面白いですよね!

 

京都府庁(旧本館)は、現在でも執務室や会議室などとして使用されています。しかし、フィールドワーク当日は日曜日。府庁は、残念ながらお休み。そのため、外観しか見ることができませんでした…。いつか平日に訪れてみて、内観も見てみたいと思います。皆さんも行く時には注意してくださいね!

 

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