【日本文化創造学科フィールドワーク・京都御所編⑮】残念だった京都守護職の跡地

こんにちは。日本文化創造学科のMNです。
私が今回調査したのは「京都守護職跡」についてです!

 

まずは、「京都守護職」という役職について説明します。
もしかしたら、歴史の授業で聞いたことがあって知っている人もいると思います。
京都守護職とは、江戸時代に幕府が御所の警衛や治安維持のために設けた職名です。
会津藩主の松平容保という人が任命されたことで知られています。

 

今回私が調べた「京都守護職跡」というのは、京都の警備のために設置された役所・屋敷の跡地です。
京都守護職の屋敷は、慶応元年(1865)に完成したそうですが、
現在はもうその屋敷はありません。跡地には京都府庁舎が建っています。
碑が正門の近くに残されています。

 

フィールドワークの日は閉まっている日だったので中には入れませんでした・・・。



 

結果、写真は下のように残念なものになりました(笑)
分かりにくいものになりましたが、後ろから碑があるのが見えると思います。



 

また機会があれば京都府庁舎に行ってみたいですね。
色々と京都を散策できて良かったです。

 

【日本文化創造学科フィールドワーク・京都御所編⑭】旧二条城跡の謎