【日本文化創造学科フィールドワーク・京都御所編③】厳密再現!京都御所

どうもこんにちは。今回は京都御所の歴史についてご紹介したいと思います。

 

京都御所とは、京都御苑のなかにある、旧皇居です。室町時代初期から、明治2年(1869)までの約500年間、皇居として使われていました。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らによって整備拡張され、京都御所は平安京内裏そのままではありません。
京都御所は、何度か燃えて、建て替えをする際に拡張され、江戸時代だけでも8回再建されました。

 

現在の建物は、老中の松平定信が有職家である裏松固禅から学び、平安時代の様式を厳密に考察して再現されたもの、をさらにほぼその通りに再建したものです!すごいですねぇ(=ω=)


↑平安様式で再現された紫宸殿です。


↑お庭がとてもすてきでした……。

ちなみに平安時代の大内裏は現在の位置も2キロほど西にあったそうです。

 

【日本文化創造学科フィールドワーク・京都御所編②】閑院宮家のお屋敷跡