【日本文化創造学科フィールドワーク・方広寺編⑩】紅葉舞う?新日吉神社

朝見ている人おはようございます、お昼見ている人こんにちは!以下略!

 

今回は、新日吉神社をご紹介したいと思います。
新日吉神社には、豊臣秀吉をこっそりまつったとされる「豊国神社」(樹下社・このもとのやしろ)が境内にあります。この社は、本殿の隣にあるのですが、周りには紅葉の木があって紅葉の季節に行けば真っ赤な紅葉が舞う中の神社がみられると思います!

 

平安時代、後白河上皇によって建てられた新日吉神社ですが、秀吉の死後、徳川幕府によって豊国廟までの道をふさぐ位置へとうつされました。その江戸時代、秀吉ファン(?)によって、豊国廟のご神体が新日吉神社にうつされ、樹下社が建てられたと伝わります。樹下は秀吉が名乗っていた名前である木下藤吉郎からもじったものだといわれています。

 

また、サルが神様の使いとしてまつられているのですが、秀吉といえばサルですよね(笑)!
関係あるという噂もあるらしいです。サルのお守りもあってかわいいですよ!
行ってみた際にはぜひ旅の記念にどうぞ。



 

そしてなによりも、神社と紅葉がいい感じにマッチしていてとても神秘的なのです!
紅葉の時期に行ければ絶景間違いなしです。写真はあいにく時期が早かったようですが……。


 

ちなみに、新日吉神社は、新しい日吉神社という意味で800年以上たった今でもそう呼ばれているそうです。歴史を感じますね(・ω・)

 

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