【日本文化創造学科フィールドワーク・方広寺編④】実際に見た梵鐘は……

こんにちは!日本文化創造学科のたろうまるです。
先日、観光フィールドワークの授業で京都へ行ってきました◎!

 

天気も良く、お散歩日和のこの日。

「豊臣秀吉の京都大改造~方広寺の境内を歩いてみよう~」と題し、

豊臣関連の様々な名所を目指し歩いて歩いて歩いて……。
とにかく歩いた半日でした(´▽`;)笑

 

そして今回は、そんな数ある名所の中でも
方広寺の境内にある梵鐘(ぼんしょう)について紹介します。
実はこの梵鐘、豊臣家が滅亡したとされる大坂の陣のきっかけになったものなんです!



 

……でかい!!

実際見てみるとその大きさにとても驚きました。
高さ4.2m、外径2.8m、重さ82.7tもあるらしいです…(゜□゜;)

 

そして、梵鐘の左上をよく見てください。
何か白く囲ってあるのがわかりますか?



実はこれが、先ほど説明した大坂の陣のきっかけとなった理由です。
「国家安康((こっかあんこう)」「君臣豊楽(くんしんほうらく)」と書かれており、
これを徳川家康が『安の一字で家康を分断した上、豊臣を君として楽しむ』
という意味が含まれており家康を呪詛するものだと解釈したわけです。

 

今回は方広寺の梵鐘について説明しましたが、
やはり写真だけでは梵鐘の大きさも重要な文字についても伝えきれません…!
ぜひ実際に方広寺に足を運んで、みなさんの目で見てみてください(^▽^)☆

 

【日本文化創造学科フィールドワーク・方広寺編③】大仏殿跡を見る