帰りの新幹線の東京駅へ向かう前に、腹ごしらえを。
東京ぽい食べ物♪
もんじゃ焼きを食べに行きました。



自分で焼きながら食べられるように、手順を書いたものがあります。
が、素人集団なので、お店の人に焼いてもらって、皆で初もんじゃです。
斜め向こうの席に、女子高校生の二人組がもんじゃを食べに来ていて、さくっと注文。

焼き始めた彼女たちの方から「カカカカカカカカカッ！」とリズミカルなヘラの音が聞こえてきて、
（おおおおお☆）と、こっそりどよめいてました。まさしく、達人のヘラ捌き！
「あれって、大阪でたこ焼き焼くのと同じだよね」と、納得してみたり。



お店の人は、手際よく作ってくれました。
最初に、器の中からキャベツと具だけを鉄板で炒めて、それをドーナツ状の土手にして、
真ん中の部分に小麦粉の液を流し入れて、真ん中だけ混ぜて火を通しながら、
周囲の土手を少しずつ外へ広げて。
最後に混ぜて均一にします。



食べるときは、小さいヘラで押しつけて、かきとるようにしてヘラにくっつけて、じゅっと焼いて剥がす。
一度にたくさんは食べられないので、ちまちまとけっこう時間のかかる食べ物でした。
アメ横を通って、電車に乗ったら、お土産を買って、ホテルに寄り、荷物を持って新幹線へ。
各所の移動に案外時間がかかるので、終始バタバタでしたが、楽しい旅行でした♪  （by星香）

 

日創 藤原星香ゼミ・東京研修５「明治大学博物館＆東京下町風俗館」