観て楽しい

こんにちは。
日本文化創造学科のブンブンです!

 

今回は、観光フィールドワークの授業で調べた、




「ならまちの作り」と気になったことについてお話したいと思います。

 
ならまちは、戦災を受けなかった為、

江戸時代の町並みを残す観光地として有名です。

 

実際ドコが江戸時代の町並みっぽいわけ?

古かったらいいの? と考えてしまいますよね。
しかし! 寺院だけでなく、ちゃんと目でならまちの町並みを見分けることが出来るのです!


それがこちらの「格子」です。



この写真は、二つの写真を見比べられるようにしているのですが、分かるでしょうか?
そう、左右で形が違いますよね?
この町家の格子は、家によって違いがあるんですよ。オシャレですよね。

 
でも、これってただのオシャレの為だけにあるの?

そう思って、学校で詳しく調べた所、オシャレだけじゃないんです!

 
実は、この格子、職種や地域等で違う表現をしていると本に書かれていました。
『「和をきわだたせる意匠 格子の表構え」(学芸出版社)』

皆様がならまちに訪れた際、格子の違いを見比べてみても楽しいかもしれませんね。


次は不思議発見記事を書いちゃいますよ!

 

私の見つけた「謎」