奈良の知られざる歴史

こんにちは!ふらんです。
観光フィールドワークで奈良に行ってきました!
私は、大乗院庭園の歴史についての調べて紹介しました。



実際に行ってみると当日は真夏日のような暑さでしたが、
庭園の外に出た瞬間爽やかな風が吹き池には、

アメンボがプカプカ気持ちよさそうに浮いているのどかな場所で、

木々が青々と茂り大変美しい所でした。



大乗院庭園は発掘調査を経て公開されているのですが、
その発掘調査の際に西小池の状況が細部まで明らかになったことが分かりました。

 

そして、江戸時代の建築が良い状態で残っていたそうで、
『大乗院四季真景図』に描かれた景色と非常によく一致していたそうです。
ちなみに、この『大乗院四季真景図』は、名勝大乗院庭園文化館にてご覧になれます。

 

自分の担当でなかったのですが、もうひとつ気になったこと・・・・

奈良の興福寺に訪れた際に、他の建物とは異なった雰囲気の建物を発見しました!

それは興福寺の南円堂です。



帰ってから調べてみたところ・・・、

何度か火災に見舞われ1741年に興福寺北円堂を参照して再建されたものだそうです。

なぜここ南円堂だけ雰囲気が違うのかというと、

西国三十三所観音巡礼の第九番札所であるからだそうです。

いわゆるお遍路さんが巡礼する観音霊場です。

ぜひ、この夏涼みにそして大乗院庭園や興福寺の歴史を感じに奈良へいらしてみては?

 

自分の目で確かめよう