【日本文化創造学科フィールドワーク・琵琶湖疏水③】南禅寺

こんにちは、「南禅寺」担当、日本文化創造学科の藤子です。

 

南禅寺は、鎌倉時代末に創建され、室町幕府3代将軍の足利義満さんにより「五山十刹」(禅寺のランク付け)で、別格と定められたお寺として知られています。そう、他の禅寺とは「格が違うのだよ(`^´) ドヤッ!」、と言えるほどの最高位の寺格を誇っていたのです。ですが、当初の建物は、最近話題の「応仁の乱」で燃えてしまいました(ノД`)

 

その後、豊臣秀頼さんや徳川家康さんの尽力で徐々に復興が進められました゚+。:.゚ヽ(`・皿・´)v復活 ゚+。:.゚

 

今回のフィールドワークは、琵琶湖疏水がテーマなので、法堂や方丈には行きませんでしたが、インクラインの高低差を体感するため、江戸時代初期に再建された三門を登りました。
階段は急で、昔の人は「どんな足の長さしとんねん」と思うほど、一段一段が高かったです。
門の上から見る紅葉が映えて、すごく眺めがよかったです。
 

 (写真は、三門の上から法堂を撮影したもの)

 

三門の中には、再建に尽力した藤堂高虎や徳川家康の像が安置されていました。
暗くてあまりよくは見えなかったですが…(笑)

 

【日本文化創造学科フィールドワーク・琵琶湖疏水②】きれいな成勝寺