【日本文化創造学科フィールドワーク・嵯峨嵐山②】小倉百人一首ゆかりの地

みなさんこんにちは!
日本文化創造学科の堀池です!

 

7月9日(日)、歴史文化フィールドワークの授業で嵐山へ行ってきました!!

 

私が解説させていただくのは『小倉百人一首ゆかりの地』です~♪
みなさんも一度はやったことがあるであろう小倉百人一首は、鎌倉時代の貴族である藤原定家が一首ずつ選んだ歌集です。

 

そのもととなったものが『小倉山荘色紙和歌』です。
これは、小倉山の麓にあった中院山荘に住んでいた蓮生(宇都宮頼綱)に頼まれた定家が、山荘の障子に張るために百首の和歌を選び色紙に書いたものと言われています。
一首ずつ手書きで書いたそうです。(・ω・)

 


「厭離庵」という場所も、定家ゆかりの地として有名です
定家が小倉百人一首を撰んだとされている場所で、定家の子供も住んでいました。が、そのうち廃墟になってしまったので、江戸後期に定家の子孫である冷泉家がきれいにしました。(=▽=)
秋に限定公開されていて紅葉がとってもきれいらしいです。(><)b

 

 

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